

完成予想図
お客様にとって家づくりは初めてのことだから解らないことだらけで不安が一杯です。
今回はそんなお客様の不安を少しでも解消できればとの思いから実際建築して頂いているK様との出会いから、着工〜完成までの家づくりをドキュメント形式でお伝えしたいと思います。
担当:二宮
K様と初めてお会いしたのは1年くらい前になります。土地を探すことからのご依頼で、
ご希望の土地条件は、面積約50坪・価格@20万円前後・新しい分譲地・今住んでいる小学校区内ということでした。色々な物件を御紹介させて頂きましたが希望を全て満たす物件がなかなか出てきませんでした。そこで探す地域を少し広げる提案をさせて頂き、隣の学区までということにして頂きました。探し始めて半年後、ようやくK様の希望に近い物件が見つかりご購入して頂きました。最終的には隣の学区ではありますが、面積・新しい分譲地・価格という点では当初のご希望通りの土地です。K様に決断の理由を伺ったところ、
場所は少し離れてしまったけど、この土地のロケーションが気に入ったとのことでした。
決まるまでに紹介した物件は約15物件程です。
いつも思うのですが 決められた土地とお客様との間には「縁起的なもの」が必ず存在しています。物件を見つけた時に「あっ、これだ!K様が求められている土地は!」と感じましたし、K様も躊躇うことなく決められました。
土地が決まるまでの間、弊社の完成見学会や構造見学会に5回程足を運んで頂いており、土地が決まる頃には弊社がどんな雰囲気の家を建てているか、どんな材料を使っているか、他社とはどう違うのか、ほとんど把握されていました。
土地が決まってからは週1〜2回程のペースで図面の打合せをしました。
K様の納得いくまで図面を書き直し、イメージが沸きにくい所はもう一度弊社の施工を見に行ったりしました。キッチン、トイレ、設備関係のショールームにも足を運びました。
一生に一度の大きな買い物だから当たり前ですよね。
土地が決まった後、建物ご契約までの打合せの回数6回、ショールームに行った回数2回です。

弊社の完成見学会に参加されたK様ご家族

説明を熱心にきかれています。

間違いがないように着工前の最終確認を現場監督の松重主任と行っています。
図面も決まり地鎮祭を行いいよいよ着工です。ここからは写真をご覧下さい。

地鎮祭(とこしずめのまつり) その土地に関わる神様を鎮め工事の安全・ご家族の隆昌発展をご祈念する儀式です。
四方払いの儀 盛り砂にも塩をまきます。娘さんが見守っています。
玉串奉奠 御主人が一番緊張される時!凛とされてます!!
奥さんも娘さんさんも参加されます。一生の思い出になるんですよねぇ〜
お札の祭り方を松重主任と聞かれています。
地鎮祭終了後の記念撮影。心に残るイベントになりこれよりK様邸新築工事のドラマが始まります。
地盤改良工事スタート!地中にコンクリートの杭を作って家が傾いたり、沈んだりしないようにする工事です。
基礎ベースの型を掘りコンクリートを流します。
墨出しした位置に狂いなく立ち上がりの型枠を固定します。
ベース鉄筋は安心の13oを正確に15cm間隔で防湿シート上に配列します。
地鎮祭の鎮物を四方と中心に収めます。
鉄筋がコンクリートの真ん中に入るようにドーナツ型のスペーサーを入れます。
ここで第三者機関による鉄筋検査が入ります。厳しい目でチェックされます。
コンクリートの打設。型枠の隅々まで充填される様にバイブレーター加振します。
鏝(コテ)でコンクリートの表面をキレイに仕上げていきます。職人ワザですねぇ−。
ベタ基礎のコンクリート打設完了。トップ筋(上端筋)16oが規則正しく並んでいます。
フラット基準(120o)を越える150oの立ち上がり基礎幅。安心の構造です!
充分な養生期間をおいて型枠を取り外し見事なウッドステージ自慢の基礎完成!
架橋ポリエチレン管 聞きなれない言葉かもしれませんが、耐久性にすぐれた水道管です。 継ぎ手も少なく漏水にも安心です。
床下換気はもちろんのこと、防鼠 防蟻 防腐機能をあわせ持つロング基礎パッキン。
4寸(12cm)の土台が整然と引かれました。これで上棟の準備がバッチリです。
工場でプレカットされた柱や梁が運び込まれました。集成材で狂いが少なく且つ耐久性にも優れている山忠自慢の構造材です。
外周に先行足場を建てます。作業する方の安全も考慮し計画されています。
K様と大工棟梁とで 四隅、中央に塩とお酒をかけ清めます。
K様より一言頂き乾杯して上棟がスタートします。(お酒はお口を清める程度です)
お祭り事に娘さんもワクワクしています。記憶に残るんですよねぇー!
棟上げの途中ですが記念に一枚!ナイススマイル!
棟も上がり屋根地もできて家の形ができあがりました。
笑顔が絶えない娘さんです!僕らも元気をもらいます。
家の守り神として屋根裏に御幣を飾るのですが山忠では記念に心棒にお客様の名前を書いてもらっています。
上棟も無事終わり感謝の気持ちを込めてK様よりお土産を頂きました。うれしいですね〜。
上棟後中に入り、TVはここに置いて照明のスイッチはここで・・などなど完成するのが楽しみですね〜。
現場を指揮した松重主任、篠原さんと撮影。「一棟入魂で感動の家づくりをします!」と気合い充分。
大切な家を白蟻から守る為に木部・基礎部分を防蟻処理します。 基礎パッキンと合わせてW効果です。
柱の引き抜きを防止する為に柱と土台を金物とビスで強固に接合します。
柱と基礎を接合するホールダウンアンカー。 水平力に耐える筋交、地震に強い家を造るためには必要不可欠です。
ねじれ応力に耐える為に隅角部に火打ち金物を設置します。
ウッドステージ自慢の骨太構造は柱だけではありません。 天井裏には立派な梁が隠れています。
構造体検査風景です。 コンクリート強度 接合金物 防水性 等々 細部にわたって、第三者機関がチェック!!
ロックウール断熱材を大工棟梁が丁寧に隙間なく充填して行きます。
コーディネーターの三谷さんと仕様打合せ。男性には解らない細かなお話を・・・。
透湿防水シート上に胴縁を打ちサイディング貼り。通気層を設け軒裏や棟から湿った空気を排出します。
軒天に換気口を設け軒裏の空気を排出します。
均一に狂い無く釉薬瓦も敷き終わりました。
1階天井裏を通って各コンセントから分電盤に配線されていきます。
石膏ボードと呼ばれる板状のボードを壁、天井に貼り強度、耐熱、遮音性を高めます。
石膏ボードを壁に貼った後クロスを貼るためビス穴やジョイント部分の凹凸をパテ処理し平らに仕上げます。
階段をはじめ至る所に傷がつかないように養生をしっかり行います。
システムバス設置完了です。断熱もしっかり行われ保温、結露対策もバッチリです。
施主様こだわりの造り付け洗面化粧台(特注品)が姿を現しはじめました。
システムキッチンも施工され養生もキッチリ行いいよいよ完成間近です。
性能保証住宅の認定表示ポスターを玄関戸に貼ります。
外壁材のサイディングは18mmと厚め。ビス止めではなく金物でしっかり止めていくので動きも少なく耐震性にも優れています。
サッシと外壁の間に防水対策としてコーキング処理を行います。隙間無く綺麗に施工されています。
風格のあるお家の完成です。
家具が映えるオシャレなリビング。各所に造り付けの棚があり雑貨などを置いて楽しめます。
玄関ホールには家族占用の通路があり靴やコートが収納できるようになっています。
キッチンはホワイト系で清潔感がありとても綺麗です。
洗面化粧台も完成!想像以上の出来映えと奥様も大喜び。
トイレ手洗いカウンターは桧を使用。ボウルも和風スタイルにピッタリ!
お風呂に入りながら眺められるバスコート。癒されます。
娘さんの部屋。造り付けベットだから空間を無駄なく使え、掃除もしやすく考えられています。
光が差し込む和室。東面にあるので朝は心地いい光が入ります。照明で遊び心を付け加え客間としても落ちつく空間になりました。
完成後に第三者機関の完了検査を受けます。バルコニー部サッシ下端防水処理の検査中です。
K様のご協力で完成見学会を行うことができました。本当に多くのお客様に来場いただきました。
引渡前に施主様の厳しい目でチェックして頂く施主検査。何重にも検査をしてお引き渡しさせて頂きます。
引渡式にて本キーを差し込んで頂いた瞬間。皆さん、最高の笑顔です。
御主人からご家族と両親へ、娘さんと奥様からは御主人へお互い秘密にしていたお手紙を読んで頂いています。
本当に素晴らしい引渡し式でした。これからが本当のお付き合い、よろしくお願いします。K様の家づくりドキュメント Fin。