新築住宅の場合は耐震等級3(最高等級)で建てるのが当たり前の時代です、すごい時代ですね!
南海トラフ大地震など不安要素が多い時代なので当たり前かもしれません。
地震に強くする方法はいくつかありますが、
その中でも今回は建築地の土地の揺れやすさを計測してそのデータを基に家の制振補強を行うというお話です。
土地の揺れやすさを測る「微動探査」を行って来ました。
土地の揺れやすさって測れるのね( ゚Д゚)と私も初めは驚きました。
揺れやすさが分かるのでそのデータに基づき、
より根拠が明確な制振補強を行う事ができるようになります。
更に安心してお住まいになれますし、無駄な補強費が掛からなくなりますね。
↓このような機械を現地に置きます。
既定の数と位置に設置。
準備はこれだけ、意外と簡単!
こんな感じで1時間ほど経つとその間に機械が地面の揺れを検査しデータ化してくれます。
深層部30mまで測れるようです。
今回はこのデータを基に新築住宅を計画していきます。
また進捗はお伝えしていきますね。
より安心してお住まい頂くために日々研鑽です。
いろいろな情報や方法、仕組みが開発されていきますのでしっかり勉強して皆様に還元できるように頑張ります(^^)/