山忠の基本性能 Construction
豊かな暮らし
生み出す安心の品質
Quality
安心・安全な家づくり
地元での長年にわたる実績のもと、確かな信頼をお約束いたします。
気候・風土に適し、通気・保湿など居住性に優れた住まいを実現。
地域に密着した家づくりを創造します。
床下換気基礎 / パッキン工法
床下と土台の防湿を全周換気で効果アップ。 基礎パッキンによる床下全周換気は今までの1.2~ 1.5倍の換気性能を発揮します。
防湿コンクリート /
ベタ基礎を採用
住まいの天敵と言える、地面からの湿気やシロアリを防ぎ住まいを長持ちさせます。
木造軸組み工法
在来工法とも呼ばれ、柱・梁・筋違を組み合わせた丈夫なつくりで、増改築もしやすいうえに、気候風土に最も適した工法です。
木造プレカット構造材
耐久性に優れた家を作るには構造躯体に使われている部材自体の耐久性を高める必要があります。 常に均一な品質をもつプレカット構造材を使用して耐久性を確保していきます。
構造耐力壁 / 耐震等級3
地震などの強い力を分散してくれる面材工法。 耐水性にも優れ、 断熱材を隙間なく施工できる優れた構造用耐力面材です。
制振ダンパー「ウーテック」
オプション
ウーテック※オプション対応製品(別途費用がかかります)
エネルギー吸収性能に優れているため強い本震でも繰り返しの余震でも 効果を発揮。短周期地震、長周期地震の揺れに対しても同じ制振効果を発揮します。耐震と制振にすぐれたウーテック(WUTEC-SF)が、大切な家族と財産を守ります。
断熱材 吹き付け断熱
Ua値:0.56以下
断熱材を霧状に吹き付けて発泡体を作り、家の断熱性を高める工法。 どんな形状や厚みでも細部に隙間なく密着し、気密性を確保。また内部結露が起こりにくい点も大きなメリットです。
LIXIL EW樹脂サッシ複合ガラス
(アルゴンガス入)
熱を伝えにくい樹脂フレームで窓からの熱移動を抑えられる。 片側にLow-Eガラスを採用し、ガラス中間層にはアルゴンガスを注入。室内を1年中快適な温度に保ちます。
全棟気密測定実施
C値:0.5以下
外部による第三者検査を実施し、厳しくチェック。 しっかり施工できているのか基準値以上の気密を保っているの かを全棟気密検査を実施している安心の住まい。
省令準耐火構造
構造材を不燃材で覆うことにより燃え広がりにくいお家の構造に。従来の木造住宅に比べ、火災保険が約 1/2となります。鉄骨住宅と同じ火災保険料で加入することができます。
高気密に優れた断熱は、エアコンの効きの速さで実感していただけます。また、高断熱化により、夜中にエアコンのタイマーが切れた後の急激な温度上昇もなく、心地良い空間を演出。少ない冷暖房費で省エネルギー住宅を実現し、環境にやさしく、家計にやさしいを住まいといえます。
吹き付け断熱の優れた気密性は、隙間から入り込んでくる外部の騒音や、気になる内部の生活音の漏れをシャットアウト。フォームが構造材に接着することで、共振や反響も和らげます。さらに、その連続気泡構造は音をフォーム内に分散し、静かな生活環境を維持してくれます。
吹き付け断熱は細かな隙間にも入り込み発泡、密着するので、断熱の欠損がなく温度差をなくすことで結露を防ぎアレルギーの一因とされるダニ・カビや、家を破壊してしまうシロアリを予防。吹き付け断熱の家の高度な断熱・気密化は結露を防止し、建物そのものの耐久性を向上する上に、その連続気泡構造は木の呼吸を止めることがなく、人にとっても構造材にとっても優しい断熱材といえます。
24時間換気システム 第三種換気 ルフロ®400
「ルフロ400」の特徴は、「初期費用」と「維持費用」共に他の製品に比べ大幅に安くご提供できる点にあります。 長期で使う換気システムは、ライフサイクルコストで比較する必要があります。 換気システムのライフサイクルコストとは、イニシャルコスト(初期費用)とランニングコスト(維持費用)を合わせたものをいいます。 換気システムを選ぶ際、初期費用や電気代などに目が行きやすいですが、実は使い続ける上でフィルター交換費や経年劣化によるファン本体の交換代なども考えなくてはなりません。
安心・安全な家づくり。メンテナンスは年1回で、作業も簡単。 目の細かいフィルタータイプの熱交換式に比べて第3種ダクト式は換気量が落ちにくく、ルフロは年1回の簡単なお手入れで、無理なく換気量を維持できます。
※ご要望に応じてオプションで、第1種換気フルダクト式の熱交換換気システム、エコエア90にすることも可能で す。(別途費用がかかります)
創る電力の量が使う電力より多い
省エネルギー住宅のことです。
地球温暖化ガスの排出量削減が世界的な課題となっており、国内においても住宅の 省エネルギー化は最重要課題のひとつとして位置付けられています。そこで、これまでの省エネに加え「創エネルギー」を導入し、自宅で消費するエネルギー量より 自宅で創るエネルギー量が多い=ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の暮らしに注目が集まっています。
政府の目標
日本政府は、「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基 準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」 という目標を掲げ、さまざまな普及支援策を行っています。
発電する量が
消費エネルギーより多い住まい
省エネ設備、断熱性能、HEMS、太陽光発電システムなどを組み合わせ、使う電気エネルギーを上回る電気エネルギーを自宅で発電し、エネルギー収支をゼロまたはプラスにする住まいのこと。
ZEH
(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)
のポイント
省エネ
断熱・気密性能・通風採光性を高め、室内温度を年中快適に保つことで、エアコンの使用頻度を低減。また、最新省エネ機器などの導入により、無駄なエネルギー消費を抑制します。
創エネ
家庭で消費するエネルギーよりも多くのエネルギーを自宅で 創ることが大切になります。
太陽光発電など で発電量を増やしていきます。
蓄エネ
太陽光発電でつくった電力や、割安な深夜電力を蓄電池などに貯めておけば、消費電力の多い日中などに使うことができます。最近は電気自動車などを蓄電池の代わりに利用することもできます。
HEMS
家庭で電気を「創る」「蓄える」「賢く上手に使う」ために電 気機器をネットワーク上で管理、リアルタイムで利用状況を把 握・コントロールするエネルギー管理システムのことです。